オーストラリア産牛肉のステーキ 盛り付け編(その2)
肉を取り出してカット!
こんな感じ。完璧じゃなかろうかね。(→オーストラリア産牛肉のステーキ 焼き編(その1))
厚みのある肉ならアルミで包んで2-5分寝かせるんですよ。
(フランベ後も弱火でフタをして、ミディアム→ウェルダンの調整をするはず。
ウェルダンは、外国産では硬くて食えない場合もあるよ(笑))
ソースはシンプルに「バター醤油」!
肉をひっくり返した辺りから付け合せを投入していたので
めんどうだから、そのままソースを作るよ。
醤油を入れて少し水分を飛ばしたら、ソース完成!
適当に流し入れたらOK!(別皿に出してもいいよ!)
腐りそうなトマトがいたので一緒に炒めた。
(ソースと一緒に炒めると水が出すぎてやばいからトマトは絶対に別々ね!)
完成
カメラを持ちながらカットしてたらバラバラに成ったので、300g以上あるので
そのボリュームを活かした豪快な盛り付けにしてみた。
オーストラリア産牛肉は 牧草飼育の「グラス」
今回はオーストラリア産です。
牛肉でオーストラリアとニュージーランドは
ほとんどが「グラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉 通称「グラス」)」です。
一方、米国や日本は「グレインフェッドビーフ(穀物肥育牛肉 通称「グレイン」)」
と言われます。
味は、一般的にグレインが良いとされます。
グラスの肉は、匂いがあるため、コレが苦手という人もいます。
以前、米国BSEで米国牛の輸入が再開されるまで「吉野家」さんは
牛丼を再開をしませんでした。
このグラス独特な匂いも原因の一つと言われています(主に肉質の違いですが)。
ただ、グレインは肉骨粉という餌を使用してBSE(狂牛病)が発生しました。
ブッシュ大統領と小泉首相が首脳会談の結果、2005年12月、生後20か月以下の
危険部位(脊髄など)の除去が為された牛肉を対象に輸入が限定的に再開。
そして、2013年2月より月齢「20カ月以下」から「30カ月以下」に変更しています。
肉骨粉は、現在、使用禁止ですが・・・さて、どうなんでしょうね。
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