鰻の名店 湯島 小福 超大盛りをお願いした結果
湯島の鰻の名店「小福」
湯島の言問通り沿いですが、うなぎの寝床のように間口が小さく、奥に長い3階建ての鰻屋さん。
文京区の名店100にも選ばれていますが、その歴史は、意外と浅く、現在の大将が3代目とのこと。
贅沢に1.5匹のうな重6000円
前回は桃4320円を食べたのですが、店員さんに「桜」について聞いたら「桜にいい鰻を優先的に使うので、ボリュームも値段もお得ですよ。」とのことです。
こんな話を聞いてしまったら、贅沢に1.5匹の桜にするしかないですよね。
ちなみに、ご飯大盛りは無料です。
カウンターの間では、2匹の大きな鯉が優雅に暮らしています。
鰻は注文して出てくるまで時間がかかるので、しばし、鯉を眺めながら鰻の出来上がりを待ちます。
30分ほどまって蒲焼がキター!
どーん!
蓋を開けて、お重から米が見えないくらいぎっしり詰まっています。
あと、肝吸いと漬物がついてきます。
超大盛りは、お重の高さを超える
超大盛りをお願いしたら、お重から鰻が上にはみ出る結果に(笑)
冒頭の「桜」のうな重の画像が、標準の大盛りです(標準の大盛りって変な表現ですよね)。
比べると、1cm以上高いことがわかります。
感動の1口目!
4年ぶりくらいなので、どういう味だったのか全く覚えてないですが、税込み6000円弱の小福のうな重と思うと、緊張します。
私は、ガツガツ食べるタイプではなく、四角に切って食べるタイプです。
一口食べると、ふわっとした鰻と、硬めのご飯と甘すぎないタレが口の中に広がります。
堰を切ったようにドンドン胃の中に入っていきます。
あっという間に、半分を食べてしまいました。
ご飯の厚みが伝わるでしょうか?
残りは1/6(この1列で約1000円 豪華ランチ1回分)しかありません(泣)
名残惜しい!
1/12しか残りがありません。
つまり、秋葉原あげばか(鶏のから揚げ食べ放題ランチ)500円相当しか、ありません。
あっという間に小福のうな重がなくなった
食事後の画像で申し訳ございません。
完食です。
御飯の量もかなりあったので、十分満足することができました。
この1.5匹分のうな重の桜は、通常のご飯では、ご飯不足に陥るのではないかと心配になります。
食後にコーヒーが出ましたが、最初 煎茶、途中 ほうじ茶、最後 コーヒーと、気がついたら3種類のドリンクが出てきました。
鰻で少し残念なのは、仕方ないことですが、ランチでもディナーでも値段が一緒ということ。
まだ完全養殖が発展途上なので、早く普及するといいなと思います。
電話 03-3831-7683
営業 [月~金] 11:30~14:00/17:00~21:00(L.O.20:30)
[土]11:30~20:30(L.O.20:00)
場所 東京都文京区湯島3-36-5
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